About
TeaRoomがお茶を通じて届けたいこと
お茶は、喉の渇きを潤すだけではなく、日本の文化や日常を支えてきた存在です。私たちは、その文化を未来へつなぐため、自ら生産の担い手となり、産地や自然と向き合いながらお茶づくりに取り組んできました。
私たちがお届けしたいのは、“お茶を飲む”という何気ない行為を通じて、あたりまえの日常を大事に思う時間です。 慌ただしい日々の中でふっと深呼吸できる余白や、身の回りのものに自然と目が向く瞬間。そんな時間を生み出すお茶を、届けたいと考えています。
私たちの生活に、当たり前のように寄り添ってきたお茶。しかし今、その産業は厳しい環境に置かれています。だからこそ私たちは、積み重ねられてきた文化を未来へつなぎ、お茶に関わる人々の営みがこれからも続いていくよう、おいしいお茶をつくり、そのお茶を楽しめる社会を育てていくことに、取り組んでまいります。
TeaRoomのお茶づくりの原点
TeaRoomは、一杯のお茶が、茶畑から誰かの手元に届くまでのすべてに当事者として関わることで、お茶の味わいも背景も、自分たちの言葉で語れるようになりたいと考えてきました。
その想いから静岡県本山地域で廃業になった茶畑と工場を引継ぎ、生産・開発拠点として立ち上げたのが、THE CRAFT FARMです。TeaRoomのお茶の品質と思想を現場で支える部門として、茶葉の生産から加工、研究開発、販売までを一貫して手がけています。この地域が大切にしてきた手摘みの文化を尊重しながら、有機栽培や環境への負担を抑えた栽培方法も取り入れ、茶の木と土地に無理のないお茶づくりを心がけています。
未経験からお茶の世界に飛び込んだ私たちだからこそ、固定概念にとらわれず、さまざまな分野に学びながら、お茶の可能性を引き出す加工にも挑戦しています。